2021年新型コロナウィルス流行第 4 波
ベトナム消費者のライフスタイルへの影響は?

主な調査結果:
English page is here
- ホーチミン/ハノイ両市で働く人の75%以上が、過去4か月の間に仕事を失ったもしくは収入が減った
- 長期間にわたり家に居なければならない状況ではあったものの、68%の人は新型コロナウィルスに感染せず、十分な食料があれば大丈夫だと回答
- ハノイにおける流行の状況はさほど深刻ではないにもかかわらず、人々の感染の心配と経済的な不安はホーチミン市と同等もしくはそれ以上に強い
- デジタルトランスフォーメーション(DX)が強力に進み、消費者は初めてオンラインで食料品を購入したり、オンラインで支払いをしたり、冷凍食品を購入したり、オンライン講座やイベントに参加したりと、様々な「初めて」を体験。中でも、オンライン決済、インターネット/モバイルバンキング、栄養補助食品については、アフターコロナも消費者に引き続き使用されていくと思われる
- およそ7割の人が、「ベトナムは2021年中/年末までに流行を抑制できる」と楽観
- 社会的隔離措置(外出規制等)が終わったらやりたいことは、「家族/両親を訪問する」「仕事に行く」「外食する」など、とてもシンプル











調査対象者:
調査パネル: INTAGEモバイルパネル
年齢/性別: 18~45歳の男女
サンプルサイズ: N = 314
エリア: ホーチミン/ハノイ
調査期間: 2021年8月~9月